2019.10.01

コミュニティホステル第六弾『WeBase 広島』開設

瀬戸内海の生活文化を楽しむ旅の周遊拠点が完成

株式会社レーサム(東京都千代田区霞が関)は、世界の旅行者と日本の地域社会の橋渡し役を目指すコミュニティホステル第六弾となる「WeBase 広島」を2019年10月11日(金)に広島市中区に開設します。スタッフは10言語に対応し世界のゲストに安心快適な体験を届けたいと存じます。

中国地方の要、広島市に満を持して進出

日本が誇る美しい自然、文化、歴史を保持する広島は、世界の人々にとって一度は訪れたい国際都市の一つであり、世界のゲストを迎える快適で安心なWeBase ブランドの進出先として、極めて重要な対象地です。また広島の眼前に広がる瀬戸内海は、米紙ニューヨーク・タイムズが毎年選ぶ「世界の行くべき52か所」のうち今年2019年は世界7位となり、日本国内では唯一ランクインするほど注目されるところとなりました。

当社は、海外ゲストが日本の海岸沿いの多彩な生活文化を、快適安心にゆっくり回遊しながら楽しんでいただくハブ拠点を用意すべく、昨2018年12月に開設したWeBase 高松に加え、満を持してWeBase 広島を開設させていただきました。

10ヶ国語対応のスタッフチーム

多様な言語に対応できる多国籍スタッフチーム
多様な言語に対応できる多国籍スタッフチーム

WeBase のスタッフで重視しているのは宿泊施設のプロフェッショナルというよりも、異文化への理解力と多様な価値観をもつ世界の人々との交流に積 極的であることです。今回のWeBase 広島においても長期の海外生活体験 の長い多国籍の多彩な布陣となっており、開業時点においてすでに10ヶ国 語対応でスタンバイしております。

現代アートラウンジと充実の個室ラインアップ

1階ラウンジは、ゲストの寛ぎの場であると同時にイベントやノマドワークなど宿泊以外のお客様にもご利用いただけるスペースです。内装デザインは、最先端カルチャーを発信し続けるニューヨーク・ブルックリンスタイルを取り入れ、現代美術作家ヤノベケンジ氏の新作のオブジェや壁画などを配置しました。たとえば、ラウンジ天井からは『SHIP‘S CAT(Fortune)』が顔や尻尾をのぞかせる一方、壁面には『SHIP’S CAT(Hiroshima story)』が広島名所各地を訪れる猫たちの宴を、まるで竜宮上のような絵巻風に表現したわくわくする開放空間になっております。

さらに客室は、WeBase の特徴であるお一人でもご利用いただきやすい清潔快適なドミトリーの用意に加え、今回特に、多彩な利用に応じられるようプレミアムクイーンベッドやダブルベッド、ユニバーサルクイーンベッド等の個室を充実させました。

現代アートラウンジは開放感あふれる交流空間
現代アートラウンジは開放感あふれる交流空間

施設名称:WeBase 広島 (物件概要)
所在地:広島県広島市中区中町4番16(広島電鉄「袋町」電停から徒歩5分)
収容:約170名、開業2019年10月11日(金)
客室:ドミトリー(1人2,500円~)、個室等(1人6,000円~)
面積: 敷地 315㎡/約95坪、延床 約1,500㎡/約454坪
運営会社:株式会社WeBase(レーサム100%子会社)
施設サイト:we-base.jp/hiroshima/

写真の和太鼓演奏はWeBase 広島のスタッフです。

WeBaseとは?

コミュニティホステルは、2015 年に東京・西新井にオープンした「エンブレム ホステル」(業務提携)からスタート し、2016年以来WeBaseブランドで鎌倉、博多、京都、高松、そして今回2019年10月に広島で5施設目の開業です。これによりグループ合計6施設となり、東京から九州まで日本を縦断し、総収容数が1,000名、年間40万ベッドを超える名実ともに日本最大級のコミュニティホステル&ホテルとしてブランドを確立いたしました。

WeBaseでは、英語・中国語・韓国語・フランス語・スペイン語・ドイツ語など11ヵ国以上の言語に対応(WeBase 広島は10ヶ国言語対応)し、お客様とのコミュニケーションを大切にしながら、日本各地のオリジナル文化と地域の魅力を世界に発信し、世界中から多くのお客様と地域の人々の交流を促しながら、本物のコミュニティ形成を目指し、地域発展に貢献してまいります。