チームレーサムは加速します

 リーマンショック以降、今日までの10年間、当社は「チームレーサム」として一丸となって闘える体制づくりに注力してまいりました。

 事業のスターターである仕入部門では、収益一棟ビル開発のみならず、築50年の建物に現在の耐震性を付与する建築技術の習得や、数十億円をかけた用途変更を伴うリノベーション等、大胆な改修に着手しました。

 仕入からバトンを受けるテナント・マーケティングにおいては、社会の要請を見極め、700坪の2つの大規模オフィスを、保育園と認定こども園に一新させ、西麻布のショールーム兼オフィスでは、スペイン・バスク地方で最年少三ツ星を獲得したシェフのアジア進出第1号店を招聘した革新的な商品を実現しました。

 さらに、ニューヨーク・タイムズ紙に「愛好家なら飛行機に乗ってまで試しに行く価値あり」と書かしめたノルウェーのコーヒーショップと、成田国際空港で常識をくつがえし注目を集めている進化系カプセルホテルを組合せた商品を、浅草に登場させます。

 新規事業分野においては、既存の宿泊業の枠組みを超えて、自らオペレーションを行うコミュニティホステルや、素晴らしい技術と人間性を兼ね備えた医師の方々と共に高度医療手術センターの全国展開を、スタートさせております。

 これらに続く海外事業では、アセアン等の法制度が未熟な途上国において、リスクが大きいからこそ全ての交渉は直接行う当社の基本姿勢を貫きながら、多様な投資機会の創出に向けて、着々と準備を進めております。
 そして上記の取り組みのリスクに見合う財務基盤も整えてまいりました。

 私の使命は、この10年間を共に闘い続けてきた仲間とともに、更なる進化のスピードアップに向け、誰よりも先頭に立って働いていくことと決意しております。

 これからのスピード感ある「チームレーサム」の進化に、ぜひご期待ください。

2018年6月
代表取締役社長
小町 剛