■駅前交差点のほぼ角地【豊洲駅前】

2006年に新交通ゆりかもめ豊洲駅が開通、同年ららぽーと豊洲が開業。銀座・丸の内に近く、多くのマンション開発が進んだ豊洲エリアは若いファミリー層に人気があり、10年で人口が2.8倍にまで増加した。それに伴い就学前児童人口も急増し、2013年7月の都報道発表では、待機児童数の増加が大きい区市町村(前年からの増加数)に江東区が第2位にランクインしている。当社が江東区への打診を開始したところ、行政としては本エリアでの保育施設開設に積極的な姿勢であり、これを踏まえ、当社は複数の保育運営会社との調整を進めた。

当物件の保有を考えておられるお客様の思いを踏まえ行政や運営会社の意向を調整した結果、レーサムは2階以上の全てのフロアを認可保育園、1階には乳幼児に必要な品物が並ぶ一角を備えた有名コンビニエンスストアを誘致する企画を元に、当地にあった築古のパチンコ店のビルを取り壊し「1棟丸ごと保育園」の新築ビルを用意した。有楽町線豊洲駅5番出口前と交通利便性の高い本物件は共働き若夫婦の強い味方となり、今では100人前後の園児達とその保護者が往来する活気あるスポットに生まれ変わった。

駅前立地を社会貢献のかたちにし、長期的に安定した収益を生むことにつなげた。 誰もが知るナショナルチェーンからの出店申込は20件以上。どれもが経済条件の高い申込であった。