老朽化した家屋という不利な条件が
ブレークスルーを生み出す

永福町という地域は、容積率による制限がありマンション事業としての効率が悪いため、マンション事業者は参加しにくい。また、家屋を取り壊して更地にすると事業期間が長くなるため、戸建ての事業者も参入しにくい。こうした観点から、すぐにマンションとして開発できない老朽化した家屋を購入しました。“老朽化した家屋”という不利に思える条件が、競合が抱える問題点をブレークスルーできた理由でした。

地元の人が住みたいと思えるマンションを作る

本物件は通常の設計と違い、どんなマンションを作るべきか? 仮説を検証する時間が必要でした。そこで、老朽化した家屋を壊している期間を利用して、実際に永福町に住んでいる人、永福町に詳しい商店の方々にヒアリングを実施。地元の方の意見を反映させた“町に愛されるマンション”づくりに努めたところ、商店街の方々も入居者募集のPRに協力してくれました。

商店街の協力を得て作成した、レスピール永福町の紹介冊子

商店街の協力を得て作成した、レスピール永福町の紹介冊子

将来の稼働を維持するために重要なこと

ワンルームマンションの場合、同じエリアに同水準の物件が供給されると、その物件の稼働率は落ちる傾向にあります。そこで、同じような物件ができにくいエリア、すなわち事業採算に乗りづらいエリアに建築することが、将来の稼働を維持することにつながります。

階建:地上5階建
築年月:2011年12月
建物構造:RC造
備考:全室複層ガラス、全室IH クッキングヒーター、豊富な収納(壁面収納・天袋)、NTT ひかり・光回線、カメラ付きインターホン、宅配ボックス、24時間電話対応セキュリティ、防犯カメラ設置、珪藻土クロス使用