決算コメント 2011年8月期

 

資産運用事業
当事業においては、主に個人富裕層を対象として、当社にて予め把握させて頂いている お客様の不動産投資意欲に合致した不動産を確保し、これを長期の運用商品として 耐えうるものに加工した上で、お客様への販売を行ってきております。
当連結会計年度については、不動産の仕入れ環境が冷え込んだことにより、 お客様に充分な投資リターンをもたらす不動産の仕入れ機会が限られてしまった結果、 当社が保有している商品の販売活動が主体であったこともあり、新規の仕入額と 販売額は当初の目標を大きく下回りました。
この結果、売上高は3,852百万円、セグメント損失は261百万円となりました。

 

証券化事業
当事業においては、主に国内外の機関投資家及び個人富裕層向けに、運用ニーズに応じた 不動産私募ファンドを組成し、これらの私募ファンドからアセットマネジメント業務を 受託することにより、アセットマネジメントフィー等の収益を得ております。
当連結会計年度においては期初の計画では、新規ファンドを組成して 新たなアセットマネジメントフィーを計上する予定でしたが、期中における新規投資案件が なかったことから、売上高は11百万円となり、販売費及び一般管理費の負担があり、 セグメント損失は26百万円となりました。

 

プロパティマネジメント事業
当事業においては、主に当社販売後の物件における賃貸管理ならびに建物管理等の 不動産投資運用サービスを提供しており、その対価としてのプロパティマネジメントフィー収入は堅調に推移しました。
当連結会計年度については、当初の計画に比べ保有物件からの賃料収入が増加したことから 売上高及びセグメント利益ともに計画を上回った結果、売上高は1,561百万円、 セグメント利益は388百万円となりました。

 

サービシング事業
当事業においては、主に連結子会社であるグローバル債権回収株式会社が、銀行等の 金融機関から、自己勘定あるいは機関投資家との共同出資にて債権を購入し、これら債権の 管理回収等を行っております。
当連結会計年度においても保有する既存の買取債権からの丁寧な回収活動に注力し、 利益の向上を図ってきた結果、売上高は2,991百万円、セグメント利益は603百万円となりました。

 

投融資事業
当事業においては、当連結会計年度においても新たな投融資の実績はなく、投融資残高も なかったことから売上高の計上はありませんでしたが、オフィス賃料、販売費及び 一般管理費の負担があり、セグメント損失は4百万円となりました。

 

その他の事業
当事業においては、連結子会社である株式会社アセット・ホールディングスが保有するゴルフ場、 「レーサム ゴルフ&スパ リゾート」を運営しております。
当連結会計年度においてはコースコンディションの改良工事を行っていた期間、ご来場のお客様へ ご不便をおかけしていたことによる収入減があったことに加え、東日本大震災以降の計画停電に よる影響や自粛ムードによる来場者数の減少が大きく響いた結果、売上高は666百万円、 セグメント損失は72百万円となりました。