決算コメント 2007年8月期

 

資産運用事業
当事業における売上高は30,386百万円(前期比1.1%減)、営業利益は7,682百万円(前期比34.0%減)でありました。 平成19年5月に大型案件「パシフィックハウス」の販売がありましたが、「神宮橋ビル・神宮橋アネックス」がマーケット要因によって当初販売予定価格を大幅に超過した価格で販売された前期に比べると減収減益となりました。 仕入れにおきましては、旧コクド本社ビル跡地に続く大型再開発案件として、当上期に新宿プライムエリアに約370坪の土地(新宿スカイビル及び隣接する第一火災ビル)を取得しました。

 

証券化事業
当事業における売上高は708百万円(前期比13.4%減)、営業利益は494百万円(前期比27.1%減)でありました。 前連結会計年度にSPCのひとつが事業目的を成功裏に終了したことにより、当第1四半期に匿名組合出資に基づく配当金が計上されましたが、同案件に関わる インセンティブフィー(成功報酬)とアセットマネジメントフィーの双方が計上された前期と比べると減収減益となりました。

 

プロパティマネジメント事業
当事業における売上高は3,032百万円(前期比6.6%増)、営業利益は1,296百万円(前期比37.4%増)でありました。 集金代行契約の積み上げによる業務効率化及び新しい料金体系への契約切り替えが順調に推移したことに加え、当社保有物件からの賃料収入の増加等により利益率の向上が図られ、前期比で増収増益となりました。

 

サービシング事業
当事業における売上高は4,122百万円(前期56.7%減)、営業利益は991百万円(前期比23.4%減)でありました。 前連結会計年度には、大型再生案件の早期回収や債権の担保となっている不動産の売却が進んだこと等がありましたが、当期においてはそうした特殊要因がな かったために前期比で減収減益となりましたが、子会社のグローバル債権回収(株)を中心とした債権回収は通常ベースで堅調に推移いたしました。

 

投融資事業
当事業における売上高は1,219百万円(前期比60.2%減)、営業利益は588百万円(前期比48.3%減)でありました。 平成19年1月に子会社の(株)セムコーポレーションの全株式を譲渡したことにより、前期比で減収減益となりました。

 

その他の事業
当事業における売上高は782百万円(前期比61.1%減)、営業利益は93百万円(前期比54.4%減)でありました。 前連結会計年度にホテル事業を整理したことにより、前期比で減収減益となりました。ゴルフ場は引続き順調に成長しております。また投資事業においては、資産運用事業の拡大に資する案件の積み上げに注力しました。