京都情緒を暮らすように楽しむ京町家の宿『たわら庵』11月開設

京町家の宿『たわら庵』
2016年11月20日開設

旅行者が住まうように長期滞在し
春夏秋冬の京情緒を満喫頂ける拠点へ
(京都市中京区富小路)

本件は京都中心の俵屋町にある明治30年築の大規模な京町家を、遵法性を満たす快適な宿泊施設に転換する取り組みとなり職人の元自宅兼工房の開放感と、明治時代の施主と大工の心意気を受け継ぐ建具等の風情を最大限に生かしながら、京町家の伝統的な「住」機能の再生に努めました。
おかげさまで行政や地元のご指導とご支援を賜り、熟練の大工や建築関係者、運営事業者の皆様の強い志と熱意に支えられた結果、奥行き50mの敷地に建つ大規模な京町家を、世界のグループ旅行者が京都の文化生活を暮らすように味わえる『滞在型コミュニティの宿』としての再生が実現しました。また本物件のオーナーが京都中心地にある我が家のように過ごすこともできる『京都別邸』としても活用できる複合型資産ということもできます。
たわら庵は「東館」と「西館」の2つの宿泊棟から成り、これらを前庭、中庭、新設した奥庭でゆっくり仕切りつつ、これを通り庭で貫き、京町家伝統の「住」機能を再生しました。

正面の東館では旧建物の増築で失われた「火袋」を復元、約5m高の吹抜けをもつ屋内通り庭を整備し奥へと続く屋外通り庭と合わせ余裕の共有部動線を確保しました。西館では職人作業場だった土間を、奥庭と一体化することで開放感ある「土間リビング」に転換しました。
施設各所には京町家の風情と調和するように、必要最低限の最新設備も配備し利用者の快適な滞在を支えます。

当社は今プロジェクトで獲得した知見が、今後日本の文化的資産の維持発展の一助となることを切に願っております。
施設概要
施設名:京都『たわら庵』
2016年11月20日開業
所在地:京都市中京区富小路
二条下ル俵屋町190
収容数:定員19名(東館10名、西館9名)
竣工年:東館1897年、西館1932年
(木造地上2階建)
面積: 敷地約275㎡約83坪、
延床約210㎡約64坪
運営:株式会社京町家の宿
東館↓
西館↓
当社は中長期に安定したリターンをもたらす資産運用商品としてユニークな宿泊施設の企画運営に注力しており、既に開設した『エンブレムホステル西新井』(2015年12月)、『WeBase鎌倉』(2016年9月)に続き、滞在型コミュニティ宿泊施設の第一弾として京都『たわら庵』を開設しました。
当社は同シリーズを引き続き展開して参ります。
Comments are closed.