リーマンショックから1年。日本では政治を含め様々なことが大きく様変わりしている。そして、個人、世の中の価値観も変化し、真の豊かさについて再考する場面が多いのも事実だ。今回、インタビューにお答えいただいたN様は、外資系金融機関で長年ご活躍され、大きな変化を肌で感じる環境にいた。そして最近、ご自身の将来を含め、自分の求めている豊かさについて見つめなおされている。未来に思いを馳せたとき、5年ほどかけて所有してきた収益不動産7物件は、将来の選択肢の幅を広げてくれ、信頼できるパートナーであるプロパティマネジメント(PM)が横にいてくれることで安心感さえもたらしてくれるとお話しくださった。
-不動産投資を始められたきっかけをお聞かせください。
(N様)2002年ごろでしょうか。自分で言うのもなんですが、私の年収も外資系専門職特有の高額なものとなっていました。そういうこともあり、資産運用や投資などの営業の電話はよく頂いていましたね。その電話の1本がレーサムでした。当時は、不動産投資には分らない部分も多く、お断りをしました。しかし、その後、何度か電話を頂き、レーサムという社名が記憶に残りました。
そんな中、自分の中でも所得税対策をしなければいけないなと考えるようになりました。慎重な性格もあり、不動産投資をしている友人に話しを聞くだけではなく、様々なセミナーに参加したりして自分で不動産投資について勉強を始めました。
-それで、1件目を取得されたのは、その後すぐですか?
(N様)いいえ。それが2004年なんです(笑)。実は、多くのセミナーに行きましたが、フィーリングの合う会社はなかった。ちょっと曖昧な表現になってしまいますが、どのセミナーもギスギスしているというか。『この物件はこんなに儲かる』とか『とにかく利回りの高い物件を見つけろ』言う話ばかりで、パートナーとしたい会社もありませんでした。そこで、印象に残っていたレーサムに連絡をしようと思っていたところ、営業の方から連絡を頂いたんです。
-そうですか。どうしてレーサムだったんでしょうか?
(N様)レーサムの話は内容も理論的でアプローチもジェントルでした。「儲かりますよ」というような表現はなく、メリットだけでなく、リスクについても説明されました。それが私の投資スタンスと合っていたんです。投資シミュレーションには、私の要求するデータも組み入れてくださったので、資産運用のイメージが具体的になりました。
-N様の投資スタンスというお話が出ましたが、どういうものでしょうか?
(N様)簡単に言えば、地道にコツコツと積み上げるということです。アグレッシブではないですね。不動産投資をする前に、為替取引をしましたが、大失敗しまして(笑)。不動産は実物資産で目に見えますが、為替や債券というのは、机上の理論でつくられているものですから。為替の大失敗の経験では『これらは純粋に紙の上での権利でしかない』という怖さを感じました。実際のモノの価値を基準とした投資でないと自分のリスク管理という面では難しいのではないかと思っています。
-なるほど。N様の投資スタンスと不動産投資というのはぴったりだったんですね。
(N様)そうですね。当初の節税の効果も得られましたし、普通、サラリーマンではできない、経費計上というようなこともでき、地道という部分だけではなくフレキシビリティのある投資だなと実感しています。
-そうですか。それで今では7件まで増やされたんですね。
(N様)はい。もちろん実際に不動産投資をしてみて分ったこともあります。退去後、すぐに次の店子さんは入るものだと考えていたので、空室リスクは思ったより高いと感じました。また、手を加え、物件の価値を高めることは大切だと痛感しています。だから、やはり信頼できるパートナーが必要ですね。レーサムのPM担当者には色々とアドバイスをいただいています。フィー以上のことをしていただいているような感覚です(笑)。不動産は株やFXのようにネットで手軽に取引できません。正直、面倒なものです。でも、私には、面倒さが「資産形成」「投資」という感覚なんです。面倒だからこそ、プロのパートナーも必要で。あくまでも私見ですが、ネットで気軽に売買できるものは、マインド的には投資というより消費に近いのではないでしょうか。
-そうですね。私達がプロとして機能することが重要だとお客様のお話を伺うたびに痛感します。
(N様)レーサムはきちんと機能していますよ(笑)。提案内容もオーナー側に立ってくれています。
-ありがとうございます。N様にとって不動産投資、資産としての不動産とはどのようなものかを、お聞かせください。
(N様)自分の今後の人生を考えるうえで、欠かせないものですね。最初の目的の節税ということだけではなく、子供に残す資産という感覚も芽生えてきました。また、外資系企業では社員でも、毎年、会社と契約をしている個人エージェントのような感覚なので、会社に頼らずにやっていける基盤にもなっています。今回の経済危機でも、不動産は他の金融商品よりも乱高下しないので安定した資産ですよね。まだ、先のことは分りませんが、何か新しいことをスタートしようと考える際、安定したキャッシュフローを生み出してくれる不動産は、自分を後押ししてくれるものになると思います。
-何かレーサムに望むことはございますか?
(N様)レーサムだけへの要望ではないですが、今回の経済危機では投資に関する様々な問題が浮き彫りとなり、最終的には個人にその影響が大きくのしかかっています。大きく派手なディールが影響しているのに、個人が投資をしようと思っても銀行は貸し渋り、真面目な個人がコツコツと資産形成できない。レーサムには個人が安心して資産を形成できるよう、しっかりと支えてほしいと思います。そうすれば不動産投資がもっと身近になります。日本でも不動産投資はだいぶ認知されていますが、まだ一般的ではない。何か特別な感じがあります。欧米では誰もが「いつかは不動産を資産に組み込みたい」と思っており、不動産投資はリスペクトされている。オーナーも不動産の価値を自ら上げようと物件を大切にし、それが個人、国の両方を豊かにしています。
レーサムは物件を自分のバランスシートに一度載せ、自らリスクを取りますよね。リスクは自分で感じないと分らないことが沢山あります。今回の金融危機の原因の一つは、誰もリスクを自分で取らず、右から左に流す手数料で利益を出し続けたことです。不動産も仲介手数料で利益を取ることが主流だと思いますが、レーサムはそれをやらない。そこに責任感を感じますし、安心できます。今後もぜひ、私達のような個人投資家をバックアップしていただきたいと思っています。
先日、N様の乗車した電車の車両は借り入れをあおる消費者金融の広告と、過剰債務を解決することをうたった弁護士事務所の広告ばかりで埋め尽くされていて愕然とされたとのこと。それを見て、金融機関は消費的な融資ではなく投資にもっと力を入れなければ、真に豊かな個人、またその集まりとしての豊かな国は出来ないのではないかと考えさせられたそうだ。私達レーサムは、個人の豊かさをお手伝いする信頼されるパートナーであり続けたいと思った。